アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

2014年11月
« 7月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

文化の広がり

女性

エロゲーには泣きゲーと呼ばれるものもある。
エロゲーには様々な種類があり、脱衣系やフェチ、バトル系などがある。
その中ではストーリー系もあり、RPGのようにあるストーリーにそってプレイヤーがプレイするものがある。
ストーリー内には様々な伏線が張られており、この伏線が終盤になるにつれて回収されていく際にある種のカタルシスが生まれる。
そのカタルシスがうまく昇華されると、プレイヤーが満足や感動を感じるのである。

こうしたエロゲーにはファンも多く、多くの二次創作同人誌が生まれている。
名作とされることもあり、こうした作品は後世に語り継がれていく。
また、ゲームがメディアミックス戦法によって漫画に描かれることもある。
エロゲーも同じく、人気が出るとエロ漫画になり、それがまた同人誌を生み出す、というサイクルが生まれる。
こうした流れは漫画やゲームの世界を更に押し広げる要素となり、豊かな漫画文化が生まれていく。

進化

エロゲー

エロゲーでもこうした表現が可能である。
また、ゲームはストーリーがある程度決まっているものの、漫画とは違い双方向性を感じられる。

ゲームは80年代に発売されたファミコンから、家庭での普及が爆発的に増えた。
それまでは公共の場であるゲームセンターに設置されたゲーム機でプレイしなければならなかった。
80年代には同時にエロゲーの原型とされる、脱衣系のゲームが作成されている。
そのときのゲームといえばドット状だったため、女性の身体に柔らかさがなく、エロさの表現にはエロ漫画に比べるべくもないものであった。
しかし人間のエロへの追求は凄まじいものがあり、そのような描線でも日々エロゲー開発が行われてきた。
家庭用ゲーム機が普及したことによって、家庭で誰にも見られることなくエロゲーを楽しめるようになった。

いまではコンピュータが一家に一台という時代になり、ゲームのプログラミングを自主制作でできるようになった。
このため、同人エロゲー、つまり自主制作でエロゲーを作り、配信している人もいる。

自主制作漫画独特の表現

エロマンガ

エロゲーやエロ漫画の表現の激しさは同人独自のものである。
商業誌では、雑誌のコンセプトや購入層を考慮した作品選びが重要視されるため、激しいエロ表現に規制がかかる場合が多い。
それもそのはず、商業誌には多額のコストがかかっており、その費用の回収を見込んだ雑誌づくりをしなければならないからである。
漫画雑誌の購入層といえば高校生から20代後半が多く、購入者には未成年も含まれている。
こうした未成年が見るような雑誌のエロ表現は規制が厳しい。
性器はもちろんのこと、胸であれば乳首を描かないようにと雑誌掲載作品全てに言い渡されることもある。

しかし、インターネットを利用して配信される同人エロ漫画には規制が殆ど無いといっていい。
激しい表現ほどサイトの中で目を引くため、同人作家は日々表現の幅に磨きをかけている。
また、触手ものに代表されるような、マンガ表現ならではの新しいタイプのプレイが日々生み出されている。

漫画表現独特といえば、痴漢ものや犯罪に絡んだ作品がある。
犯罪は奨励されないものの、実際でなく漫画で楽しむことに限れば規制はされない。
実写では現実に引き戻されてしまい冷静になることが多いが、漫画はそうした性的興奮を冷めさせない効果がある。